今回はワールドに存在するが、メッシュと重なった場合に表示されるマテリアルを作成してみたいと思います。
今回もどこかで書いた記事と一緒で、ワールド内に落ちているキューブを今回も利用していきます。
コピーしても、そのまま利用しても大丈夫です。
今回は、Buleprintフォルダに複製して利用していきます。
次に右クリックからマテリアルを作成します。
どこのフォルダに作成しても大丈夫です。自分が分かりやすい位置に作成しましょう。
今回は、先ほど複製した、キューブと同じフォルダに作成します。
名称:M_Cube
作成したマテリアルを開いてください。
マテリアルの詳細タブにある項目を設定していきます。
◆Material Domainを「Deferred Decal」に設定
◆Blend Modeを「Translucent」に設定
マテリアルグラフを設定していきます。
◆Constant3Vectorを配置(3+左クリックで配置可)
◆ベースからに接続
※色はお好きな色にしてもらえると良いかと思います。
※ワールドに戻るので、マテリアルは保存しておいてください。
ワールド内に、キューブを配置します。
配置したキューブのマテリアルを変更します。
◆作成したマテリアルを設定
変更したらキューブの色が変わります。
今回は透けてる青色にしてみました。
これで、キューブがメッシュと重なっている場合には、表示されるようになりました!
ゲームを再生してみると、こちらの角度からは画面内に表示されません。
ですが、場所を変えると・・・
キューブが画面に表示されました!
ということ今回もお疲れさまでした。
※ちなみにキューブは見えない状態でも、もの自体はゲーム内に存在するので、見えない状態でも当たり判定はあります。